汗っかきの人にとって、登山中の汗の処理ってホントに大変なんですよね…。
私は通常の3倍の汗をかくので、普通のタオルじゃ間に合いません。
あえてどうしても言いたい。タオルって、ジャマじゃないですか?
私は一つの答えをみつけました。
タオルがジャマな理由
皆さんがタオルを選ぶ理由は、いくつかあると思います。
- 長さ
- 吸汗速乾性
- 色
- 肌触り
- 抗菌
おそらくこの辺の条件から選ぶと思います。
ただどのタオルにも言えることが。
「持って歩くのがジャマ」
手や頭に巻いたりする人もいます。首にぶら下げる人もいます。
でもそれって、結局ジャマじゃないですか? 結局使うときにまたほどいたり、首にぶら下げると暑いし余計汗かくし。だって汗って放熱の為にかくわけじゃないですか。じゃあ効率的に発散できないと意味がないわけで。
…と文句ばっかりなんですが。
その文句を全部解消してくれたのが、このキャラバンの「N-ritタオル」です。
超コンパクトタオル 「N-ritタオル」
正直、超最先端の素材が使われているわけでもないし、吸汗速乾性も抗菌性もありますが素材としてはもっと優れているものがあります。
ただ、目の付け所とコンパクトさが他の追随を許しません。
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カラビナ付きでケース付きで手のひらサイズになるタオル
これがもう特徴であり、このタオルを使用する理由です。
カラビナが付いている
これは他のタオルでも付いているものはあります。ありますが、使ったあとどうするの? という話。それは次の項でお話します。
この利点は、使ったあとバックパックに付けといて行動中に乾かしながら使える、という点。晴天であれば汗を拭いた程度であれば、ものの数分でカラカラに乾きます。
ケース付き、そして手のひらサイズ
乾いたあとにケースに入れてそのままバックパックにぶら下げておけばいいんです。
ジャマにならない!
ケースとタオルはバックルで連結されているので、タオルが汚れたら外してタオル単体で洗うこともできます。
まとめ
かれこれ2年くらい毎回これを使っていますが、ボロボロになることもなく、速乾性も失われず脅威の耐久性です。
なお通常サイズとラージサイズがありますが、ラージはちょっとしたテーブルクロス並でデカすぎると思うので、通常サイズでいいと思います。
ちなみに通常サイズは900円…コスパ良すぎです。
行動中タオルは、これ以外無いと思います。