出典:楽天市場 |
テント泊のとき、テーブルはどうしてますか?
多数の人が、前室でバーナーを直置きして調理していると思いますが、不安定な地面の上で火を使うことは、結構危険です。
OD缶を安定させるためのツールも売っていたりしますが、それもあくまで「平らな場所で使う」ことを前提にしていて、地面の上で使うにはちょっと不安。
そこで登場するのが、「ソロテーブル」です。 絶対に必要か?と聞かれると、必要ありません。
ただ、テント泊を快適に過ごすのであれば、あったほうが良いのは間違いありません。
私が使用しているのは、SOTOの「フィールドホッパー」です。今回はこちらをレビューします。
フィールドホッパーのスペック
■サイズ
幅29.7×奥行21×高さ7.8cm
A4サイズの紙と同サイズです。
■重量
395g(本体のみ)
■素材
天板:アルミニウム、スタンド:ステンレス、専用収納ケース本体・ひも:ナイロン、ひも留め:樹脂
■耐荷重
3kg
■定価
5,184円(税込)
パッと開くだけのカンタン設置
使い方はいたってカンタン。袋から出して、開くだけで足が出てきます。
パーツは全部くっついているので、別個で組み立てる必要はありません。
出典:楽天市場 |
使い方動画
カラバリもある!
カラバリやコラボモデルが結構出てるみたいです。
ナチュラム×シエルブルー×SOTO
と思ったんですが、価格が13,980円(税込)…!
ちょっと手軽には手が出せません。
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ナチュラム×SOTO
6,080円(税込)※2019年7月10日時点
こっちは優しい価格ですね! 他の人と被りたくない人はこちらの方がいいかも。
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使用感まとめ
ソロテーブルを使い始めると、やっぱり人は机の上で作業する生き物なんだな、と思います。
なるべく地面の上に食器やカトラリー類は置きたくない。例えばガス缶も、地面に置いて使ったあと、クッカーにしまうことになるので心情的にもあまり気持ちいいものではありません。
そんな時にこういったちょっとした置くスペースがあるだけで、テント泊に余裕が生まれます。
私が購入して一番メリットを感じたのは、展開スピードとしっかりとした素材感。
相当乱暴な使い方をしない限り、耐久性は問題ないと言えると思います。
ソロキャンやソロ登山にはピッタリですが、ファミリー向け製品ではないので、ミニマリスト向けの製品であるとも言えます。また、テーブル高が低いので、チェアを合わせるならローチェアがマッチします。
テント山行の際、いつも持っていくか悩むアイテムです。
ただ、395g分の価値は十分にあるので、荷物に余裕のある方は是非持って行って、優雅なテントライフを!
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