出典:ナルゲン |
登山を趣味としていて、ナルゲン持っていない人の割合ってどれくらいいるのかな?
というくらい、市民権を得ているナルゲンボトル。
かく言う私も、もうすでに何本も持っているのに、新色が出たら買い、好きなブランドとコラボされてたら買い、あ、この容量欲しい! と思ったら買い…
いつの間にか家の一角がナルゲンで占められているのでした。
ナルゲンボトルの魅力
もういろんなところで書かれているので端折りますが、もともとナルゲンはNYで化学研究用として開発されましたが、その化学者(とその子供)たちがハイキングで使っているところから、アウトドア用に転身、今に至ります。
このボトルの特徴としては大きく3つ。
気密性
上級者の中には、ナルゲンをピーボトル(おしっこを入れるボトル)として使用している人もいるほど。
※雪山でビバークしている際、外に出られないとき等は、こういった対処が必要になります。このための専用ボトルとして、ナルゲンを選択する人が多いようです。漏れないので。
軽量耐久性
一番スタンダードな1Lのトライタンの重量が180g。そこまで軽い気はしませんが、これがものすごく耐久性が高くて、なおかつアルコール含んだ様々な液体に強く、-20℃~100℃まで対応。こんなボトルは他にあまりありません。
バリエーション
ガリガリくんと同じぐらいの種類あるんじゃない?と錯覚するほど、種類がたくさんあります。
スタンダードなものだけでなく、企業コラボも頻繁に行っているので、それも含めると数百種類はあると思います。
また、楽しいのが自分でやるステッカーチューン。私もアウトドアブランドのステッカーを貼ったりして楽しんでます。
この3つのうち、どれが欠けても今の地位を築くことはできなかったと思います。
水筒だけじゃない、使い方いろいろ
私は基本的に水筒としてだけ使っていますが、世の中にはいろんなことを考える人がいるもので、使い方もさまざま。
コーヒーキャニスターとして
出典:Instagram rice_field_shikamaさんの投稿 |
おやつ入れ
出典:ヤマレコ by kubo_daita |
ゆたんぽ
真冬にオススメ。沸騰したお湯を入れて、タオルにくるんで寝袋に入れておけばずーっと暖かいままゆたんぽになります。
翌朝はそのまま飲めます。
出典:ナルゲン 口が広いのでお湯もこぼさず入れやすい |
飲み口もいろいろ
広口のトライタンだけでなく、細口があったり、ワンタッチで開け閉めできるOTFモデルがあったりと飲み口も種類が豊富。
私はOTFアトランティスを愛用しています。
出典:ナルゲン |
あと、何と言ってもこれらの飲み口とボトルには「互換性」があります。
ボトルの色はこれが良いけどキャップの色はこっちが良い…なんてときも大丈夫、組合せ可能です(一部不可があるので良く調べて買いましょう)。
こんな感じでステッカーチューンも合わせて世界に一つだけのナルゲン、持ってみませんか?
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