欲しいと思ったら一直線、ついに買ってしまいましたRICHO(リコー)のGRⅢ。
GRⅢの購入動機
登山にカメラを持ち出さなくなってしまった
普段使っているミラーレス機は、オリンパスの「OM-D E-M5 Mark II」。
これに、大三元レンズの
- M.ZUIKO DIGITAL ED 7-14mm F2.8 PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
- M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
と、単焦点レンズのM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8を組み合わせて使っていました。
このカメラは、非常に良いカメラです。
ただ、登山するのに私には重い。
カメラが趣味の人にとって、このカメラは軽い部類です、間違いなく。いや、体力がなく荷物の選定眼が無い私にとって、これをぶら下げて撮影して、っていうスキルがないだけの話であって、要するに「山でこれを使いこなせない」という話です。
最小セット(本体と単焦点カメラ)で、650g程度。
なので、もっぱら仕事用、街用のカメラになっていました。
山での主使用カメラは、iPhoneXS。
ポートレートモードが搭載されたことで、ボケ味も表現できるようになっていい写真が撮れるようになりました。
大山での一枚。iPhoneXSで撮影 |
写真で飯食ってるわけではないし、スマホでこれだけの写真が撮れるんだったらもうカメラいらないかな、という理由で登山にカメラを持ち出さなくなりました。
iPhoneは別で結構使う
また、手袋をしているシーンだと、やはり手袋を外さなければならないので、岩場なんかだと面倒くさい。
スマホ対応の手袋も販売されていますが、じゃあそれってグリップ効くの? というとそうでもなかったり、手袋一枚に5,000円したりする。
そうなってくると、やっぱり専用機、というか気軽にスナップできるカメラが欲しくなる。。
GRⅢ購入は「YAMAPのおかげ」(という言い訳)
そして、今回、YAMAPでリリースされた「みまもり機能」。
出典:YAMAP |
残念ながらこの機能はPROTREK smartでは利用ができず、スマホアプリのみの機能。
なので運用としては、スマホでYAMAP起動、PROTREKとしてはYAMAPではなくプリインストールのトレッキング機能で運用、カメラはコンデジを購入しようと決めたのでした。
いざ、開封の儀
開けます。
保証書バーン!
包まれた本体!
本体!
と言っても、もう何(十)回も量販店で本物は触っているのでそんなに感動は無いですが…
裏面。指紋一つありません。この後、保護フィルムを貼りました。
上から。ダイヤル類もシンプルにまとめられています。
起動してみた。最初は言語選択から。いじるのは後日ゆっくり。
バッテリー。型番はDB-110です。あまり持ちが良くないとか。。
充電器。ただ、本体に直接USB-Cケーブル挿して充電できるので、予備バッテリー買わない限り出番は少なそう。
USB-Cケーブル。耐久性は高そうです。
こんな感じで充電できます。
ストラップ。これはちょっと貧弱…。
ファーストインプレッションのまとめ
やはりカメラは専用機に限る、ということだと思います。
また、所有欲をというのは人間の三大欲求の次くらいの欲だと思います。私は食欲が乏しいので、所有欲は三大欲求に入ります。
今日はもう、興奮して眠れないかもしれません。性欲と睡眠欲を凌駕しています。
こちらの購入に合わせて、ユリシーズのボディスーツとストラップも購入してしまいました。いらないレンズを売ってまで…。
リコーGR3(GRIII)専用レザーケース/本革ボディスーツ
またこれが届いて、何枚かスナップ撮ったりしたら改めてレビューしたいと思います。