朝はゼリー飲料かおにぎり、昼はサッポロ一番塩ラーメン(ここ数年、ほぼこれ)、夜は小屋があればそこでちょっと豪勢に頂く、といったパターンです。
そのかわり、コーヒーだけは豆を持参して、山頂で挽いて飲むのを楽しみにしています。
豆にこだわりもなければ高尚な趣味でもありませんが、これが実にささやかで楽しいです。
アイテムのご紹介
お湯を沸かす器具は、こちらをご参照ください。クッカーを代用します。
スノーピーク ダブルチタンマグ300
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言わずと知れたスノーピークのダブルチタンマグです。
二重構造のチタン製マグカップなので、寒いときでもコーヒーが冷めにくい。
フチがなめらかなので、口当たりも良いです。
しいて欠点を挙げれば、指紋が付きやすいことくらい。
オススメの逸品です。
サイズ展開だと220、300、450とありますが、筆者は300が一番合います。
220だと小さすぎるし、450だともうクッカーサイズなのででかすぎる。
実際シングルマグをクッカーとして使っている方もいますしね。
これはダブルマグなので、火にはかけられません。
コーヒーミル(メーカー不明)
コーヒー豆を挽く道具です。
メジャーなところだとポーレックスとかキャプテンスタッグとかも出してます。筆者のは結婚式の引出物でもらった、多分パクリの偽物です(笑)
本家はこちら。
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ちょっと高いんですよね。とは言え、全部分解できたり、刃のセラミックがより精密に出来ていたり、お値段以上です。
でも、今のパチモンでも満足しています。
MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip
3枚のステンレスの板を組み立ててドリッパーになります。
組み立てる時に、毎回「あれ?どこにはめるんだっけ…」といまだに迷います。すぐに思い出すけど。
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レザーケースも売ってるんですが、高いので自作しました。
コーヒーキャニスター ナルゲン 細口角透明ボトル
コーヒー豆を入れているのは、どこで買ったかは忘れてしまいましたがナルゲンの調味料入れです。
スノーピークのマグカップにシンデレラフィットします。
いずれにせよそんなに回数分のコーヒー豆を入れる必要は無いので、この大きさで充分です。
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まとめ
もっと楽にコーヒーを淹れたいのなら、あらかじめ挽いたコーヒーを持っていけばいいし、インスタントでもいいと思います。
やっぱり頂上で飲むコーヒーは格別。これは、インスタントでも正直格別です。
でもよりめんどくさい儀式をして飲むコーヒーはもっと格別です。一度でいいので、試していただきたいと思います。